〜スペクタクル・メインイベント〜
 
ノーロープ有刺鉄線ストリートファイトトルネードバリケード
マットダブルヘルタッグデスマッチ時間無制限一本勝負
 

             ○ジ・アッチィー                    大仁田厚
                                戸井克成      〔14分33秒 首固め〕   プロフェッサー矢口×
                                gosaku
                        森谷俊之

※途中より、gosakuと森谷俊之が乱入した為、急遽6人タッグに変更しました。

▲地元ファンの大声援を浴びてリングイン

▲大仁田と矢口の最強タッグ結成

▲大先輩・戸井と究極のデスマッチに挑む

▲いきなりアッチィーを有刺鉄線へ!

▲そしてすぐさまバリケードマットへ!アッチィーいきなりW地獄を味わう

 ▲巨体の矢口を2人がかりで攻撃する

▲本部席の机上でのパイルドライバー!アッチィー、邪道の洗礼を浴びる

▲矢口がアッチィーのマスクを剥ぎ流血させる、gosaku・森谷が乱入してきた

▲中牧までも乱入!会場はヒートアップあのヘッドバット合戦が大分で実現

▲矢口がパイプ椅子でアッチィーの頭を!座席部分が貫通する程の衝撃!!

▲大仁田の気迫は凄まじかった!大会直前の予告通り潰しにかかる

▲バックドロップが炸裂!フォールするがカウント2、気迫で気合いで返す

▲戸井のアシストでドロップキック!!
矢口をバリケードマットへ突き落とす

▲会場の大アッチィーコールに応え大仁田に渾身の張り手!アッチィーといえばコレ!

▲渾身のDDT!ファン時代に大仁田のDDTを研究して使用していたが遂に本人へ!

▲カバーに入るがカウント2で返される

▲怒った大仁田は割れた机の破片で頭を叩き割る

▲矢口の火炎攻撃で火がシャツに燃え移り、アッチィーはもがき苦しみ火傷を負う

  ▲バリケードケードマットへのパワーボム!場内の歓声が悲鳴に変わる

▲そして更に追い討ちのパワーボム連発!ファンの声援に応えカウント2!!

 ▲そこで大仁田がとどめの投げっぱなしのS.F.パワーボム!だが執念のカウン2!

▲矢口が今度はマット上にパイプ椅子を
敷き詰めての高角度パワーボム!

▲2度目のS.F.パワーボム!しかも下にはパイプ椅子が!誰もが終わりを予感した

▲だが本能で返したのだ!本人は記憶にないらしい、一体どの位の技を喰らったんだろう?

▲矢口がイス攻撃をする時、玉砕覚悟の体当たりスモールパッケージホールド!
何とカウント3!

▲奇跡の大逆転勝利にファンは大熱狂!!アッチィーは勝利した事に驚いてた。

▲アッチィーの夢実現と勝利に祝福するファンそして感謝を述べるアッチィー

▲2人がファンに聖水を撒く姿は2度と見れない

▲感極まって泣くアッチィーに大仁田は歩み寄りアッチィーを抱きしめた

▲そして最後は、『大分の皆さん、ありがとよ!』 大分のプロレス史に残る 試合であり、会場が1つになった素晴らしい大会だった。

 
会場のグッズ売り場には大仁田グッズも販売されていて、そのグッズには“夢”と書かれていた。
その時、私は今回の大仁田選手とアッチィー選手の闘いが偶然なんかじゃなく、必然的だったんじゃ?と思った。

待ちに待ったスペクタクル・メインイベント。
まず始めにアッチィーのテーマ曲『プロジェクトA』が流れ、花道には大勢のファンが並び大声援を浴びてアッチィ−、戸井がリングインした。

続いて大仁田と矢口の入場。大仁田のテーマ『ワイルドシング』が流れ全国から集まった大仁田信者や地元ファンから更に大きな声援を浴び、邪道・大仁田厚が遂に大分AMWプロレスのリングに上がる。

会場のボルテージも最高潮に達し、選手コールが始まるが試合開始のゴングが鳴る前に大仁田はアッチィーに邪道革ジャンを投げ視界を潰し、いきなり有刺鉄線へ。そして痛みを感じさせる暇をも与えずバリケードマットに投げ落とされた。場内からは悲鳴が上がる。

アッチィーは腕や背中全面に有刺鉄線が突き刺さり、デスマッチの厳しさを初めて味わう事となる。
マスクも破られ額から流血、椅子攻撃や有刺鉄線に何度も刺さったり等、洗礼は厳しい。
戸井選手のアシストで何とか攻撃もしたりもしたが、キャリア・実績・デスマッチという土俵も違う。

後半、初めて喰らうバリケードマットへのパワーボム、サンダーファイヤーパワーボム、イスを敷いてのサンダーファイヤー等、大技を喰らった。一体、何度ボム系の技を喰らった事だろう?

アッチィーは何度も気力でカバーをカウント2で跳ね返す。体力は限界を超えていた。だけど、これまで一緒に夢を追いかけてきた仲間の為、この日をもってAMWを卒業するまりちゃんの為、喉が枯れながらも叫んで応援してくれるファンの為に、諦めず気力のみで戦っていた。

会場の四方から『もうやめて!』等の声が聞こえる。聞いた話によると、アッチィーに少しでも時間を稼がせようと大仁田に抱きついて阻止したファンもいたそうだ。
もう立つ事も困難なアッチィーに会場内は大アッチィーコール。矢口はパイプ椅子を両手で持ちトドメを刺そうとした時、アッチィーはイチかバチかの賭けにでた。両手で椅子を持っているという一瞬の隙を見つけ捨て身の体当たりをして1つの技に全てを賭けた・・・。

スモールパッケージホールド。
残る全ての力を振り絞って巨体の矢口を固めたのだ。ワン、ツー、スリー!!

奇跡が起きた!地元・大分でまさかの勝利!!会場は大熱狂し、泣いて喜ぶファンが何人もいた。
アッチィーは大の字で動かない。そこで大仁田が歩み寄り、ボロボロのアッチィーに聖水をかけ『ありがとう』と言ったそうだ。夢は実現した。そしてその夢は現実となり伝説と変わった。

大分AMWプロレスの次の夢は一体なんだろう?我々も楽しみにしている。
邪道・大仁田厚が大分AMWプロレスに撒いた種は、何があろうとも揺るがない大きな木になるんだろうと私は確信した。

【試合後の大仁田劇場】

 

大仁田: オイ!!×14大分の皆、よく聞けぇ。
            アッチィー、大分の血は熱いぜよ!!

ファン:  ウォー!!

大仁田: オイ!!×4 アッチィー!!×3
           オイ、アッチィーよく聞け、お前は×4
           この大分の熱い血に助けられとんのじゃ!!

ファン:  ウォー!!

大仁田: オイ!!×5 やっと試験が終わった!
            中卒だった俺が高校・大学、今4年で最終テスト
            手応え十分、卒業までまっしぐらじゃ!
            オイ、アッチィー!最後にお前の心のこもった声が
            聞きたいんじゃ!!!

 
 
ファン:大仁田!!、アッチィー!!

大仁田: (ファンに向かって)オイ、ちょっと待て。
           アツシかアッチィーかどっちなんだよ?

アッチィー:(泣きながら)大仁田さん、俺は○▲×●・・・
      (泣き声の為、聞取不能)

大仁田: オイ、お前なに言ってだかわかんねぇんだよ!

場内・大爆笑。

アッチィー:(笑いと泣きが混じりながら) 夢は絶対に叶うんです!
              俺はずっとこの大分で元気を与えていきたいと思って・・・
       そして大仁田さんや色んな事を卒業してこれからも頑張っていくんで
       よろしく▲○×●・・・!!!!(最後聞取不能)
ファン:ウォー!!(聞取り不能だが、ノリで盛り上がる)
大仁田: オイ!!×8 大分の皆さん×3、 ありがとよ!!!
ファン:ウォー!!
     

 

 

 

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